従来から連携しておりました、腎臓内科、消化器外科・移植外科(腎移植・腎不全外科グループ)、人工透析センターが、2017年4月に診療体制をさらに合流させ、八王子医療センター 腎臓病センターが発足いたしました。
腎臓病は尿所見異常のみの「軽症」から腎代替療法が必要な「末期腎不全」に至るまで幅広い病態を示すため、「内科」、「外科」にとらわれない幅広い観点から診療に当たる必要があります。
「腎機能に異常がある」と言われた場合には、病状の程度にかかわらず当センターを受診していただければ、総合的に対応が可能です。
例えば、末期腎不全の治療である血液透析、腹膜透析、腎移植を1つの診療体制の下で対応できますので、患者様の病態に合わせて効率の良い医療を提供することが可能です。